地域の中でその人がその人らしく最期まで安心して普通の生活ができることを目標とし
まごころと愛をもって接することを基本理念とします
1.一人の人から始まる介護
一人の利用者の必要を実現する努力をしてこそ、全員に通じる必要が見えてくる。
大変でも逃げ出さないで関わり続ける。
そのことで一生懸命になれる職員同士でありたい。
2.共に生きる
一人の利用者を自分達の都合で介護しないで、人と関わりの中共に苦しみ、共に泣き、
共に喜びながら、自分も含め「あなたが必要」とされる感謝の気持ちを持ちながら
共に生きて行く。
3.自分がしてもらいたいと思う事を行動へ
自分であればそうしてほしくないことは絶対にしない。
当り前のことではあるが実際に行動することは難しい。
体は強いが心の弱い自分を見つめて正直に向き合う介護をする。
1.シオンの家職員は、苦境にある人々、退院後行き場のない人々、
医療依存度が高く通常の介護施設での受け入れが困難である人々、
認知症ゆえに共同生活ができなくて困っている人々に対し、個人の身体的、
精神的、社会的関わりを超えて差別することなくケアーの提供を行います。
2.シオンの家職員は誰も侵すことのできない人間の持つ尊厳に
しっかりと向き合うために愛と感謝する心をもって
自らの行動規範に中立性と普遍性を遵守し、
心から喜んで対応する自由をもってケアーの提供を行います。
3.シオンの家職員は介護業務遂行にあたって、謙遜と丁寧を自身の基本とし、
知性においても、技術においても、品性においても、お互いの幸せを実現する
努力を継続して行います。